家庭のまつりを行う場所が決まりましたら、神棚まつりに必要な宮形を用意します。
宮形は、御神札をお納めするためのものです。宮形の形や大きさは様々ですが、おまつりする場所(棚を吊る場合は棚の大きさ)を考えて適当なものを選びます。
祖先まつりには、御霊舎を用意します。御霊舎は、祖先の霊が鎮まる霊璽をお納めするものです。宮形も御霊舎も、神社でお祓いしたものをお頒けしていますので、近くの神社にお尋ねください。
神棚と御霊舎を同じ場所におまつりする場合は、宮形と御霊舎の座位を考えて、上図のように宮形と御霊舎を並べてすえます。